ボディ・エンザイムで腸内環境改善!酵素パワーで若返り!

ボディ・エンザイムで腸内環境改善!酵素パワーで若返り!ボディ・エンザイムにより腸内環境を改善し酵素の働きを良くしましょう。食事療法、運動療法により便秘を改善!パワーヨガにより腸を正常に保ちましょう。

■ボディ・エンザイムについて
ボディ・エンザイムとは、体内で酵素が作られやすい状態を目指す健康法のことで、本来持っている酵素を維持して健康を促進するというものです。
酵素は人間のあらゆる生命活動に必要な物質。
酵素はエネルギーを生み出す様々な場面で代謝をスムーズに行うためのサポート役です。
私達が生きているかぎり身体のどこかで必ず酵素が使われています。
例えば消化酵素は食べ物の分解・吸収に必要で、消化酵素が働かなければせっかく摂った栄養も体内に吸収されなかったり行き渡らなかったりします。
また全身の細胞が生まれ変わる新陳代謝にも酵素が必要です。
さらに有害物質を処理するのも酵素の働きです。
様々な外敵から身体を守る免疫機能にも酵素が必要とされています。

■腸が汚れている人ほど酵素を作り出すことができない
体内で働く酵素はおよそ5000種類。
そのうち3000種類もの酵素は腸で作られています。
腸ではアミノ酸などを原料に酵素が作られ血液にのって全身に分配されます。
しかしストレスや食生活の乱れなどによって腸内が汚れてしまうと、あらゆる生命活動に関わる酵素が十分に作られず、様々な体のトラブルが発生します。
・脂肪の代謝もうまく行われず太ってしまう!
・ターンオーバーが滞り肌が荒れる
・体の疲れが抜けにくい
・カゼがいつまでもたっても治らない
つまり老化を防止し、若さを取り戻すには腸が作り出す酵素が不可欠ということです。

■ボディ・エンザイムの危機を知らせるサイン
・便秘・下痢
・お腹が張る
・肌のトラブル
・疲れが抜けない
・カゼが治りにくい
・なかなかやせられない

■ボディ・エンザイムプログラム 基本メニュー
・プレーンヨーグルトを1日250g摂取
・食物繊維を1日4g 摂る

●中から腸をきれいにする
腸の働きを活性化する食材といえばヨーグルト!
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は善玉菌を植え付け腸内環境を改善します。

●基本はプレーンヨーグルトを1日250g摂取(ボデイ・エンザイム基本メニュー)
毎食後などに数回に分けて食べると取り入れやすいです。

●食物繊維(ボデイ・エンザイム基本メニュー)
食物繊維は摂り方によってかえって便秘を引き起こすことがあります。
食物繊維には不溶性と水溶性の2つがあります。
不溶性は腸内で水分を吸うと膨らむのが特徴です。
腸のぜん動運動が弱く便を押し出す力が足りないときに不溶性を摂ると、よりいっそう腸内で詰まってしまいます。
この状態が続くと便秘がより悪化し、ますます便が出にくい状況になってしまいます。
つまり食物繊維は使い分けが重要になってきます。
腸の動きが弱い週の前半には、ワカメなどの海草類に含まれる水溶性の食物繊維を摂る
少し動き始めた週の後半からは、根菜類に含まれる不溶性の食物繊維を摂り腸内環境を改善しましまょう。

●手軽に寒天で食物繊維を摂る(ボデイ・エンザイム基本メニュー)
寒天は液体の状態だと水溶性で、固形の場合だと不溶性になる性質をもっています。
そのため使い分けがとても簡単です。
粉寒天をお茶などに溶かせば水溶性の状態で、角寒天やトコロテンなどを利用すれば不溶性の状態です。
どちらとも1日4g が目安です。
ただし粉寒天は1回の食事につき、ティ-スプーンすりきり一杯が目安です。

●腸を支える筋肉を刺激し腸下垂(ちようかすい)を改善
腸が汚れてしまう大きな原因のひとつは腸下垂(ちようかすい)です。
腹筋・背筋などの筋肉の衰えにより腸を支えることができなくなり起こります。

■ボディ・エンザイムプログラム 基本メニュー パワーヨガ
ひねり三角のポーズ、太陽を仰ぐポーズ

ヨガのポイントは鼻呼吸です。
鼻から吸って鼻から吐きます。
パワーヨガは副交感神経を正常に保つのに有効です。

●ひねり三角のポーズ(ボデイ・エンザイム基本メニュー)
1:よつんばいの姿勢になり、右足を一歩前に出します
2:右手をお尻の上に乗せ、左手を右足の内側に近づけます
3:そのまま息を吸いながら身体を右にひねり、右手を伸ばします
  この姿勢を30秒間キープ
  左右交互に2回繰り返します

このポーズにより腸腰筋が鍛えられます。
腸腰筋が鍛えられると腸のぜん動運動が促進され腸の働きがより活発になります。

●太陽を仰ぐポーズ(ボデイ・エンザイム基本メニュー)
1:足を腰幅にひらいて立ち、息を吸いながら両腕を上に伸ばし手を合わせます
2:息を吐きながら、手を合わせたまま両腕を前に下ろします
  これを1分間繰り返します

このポーズはひねり三角のポーズの前後に行います。
腸に良い効果をもたらすには朝と晩に行うのがベストです。
腸のぜん動運動を促進させるホルモン“モチリン”が最も多く分泌されるのは空腹時になります。
朝食前や就寝前に行えば腸がより活発に働きます。

■ボディ・エンザイムプログラム 特別メニュー1 “出す”
・水を1日2リットルを数回に分けて飲む
・オレイン酸を摂る
・出すためのヨガ Vのポーズ

●水を1日2リットルを数回に分けて飲む(ボデイ・エンザイム特別メニュー)
水分を摂ることによって停滞していた便がやわらかくなり出やすくなります。
水・ミネラルウォーター

●オレイン酸を摂る(ボデイ・エンザイム特別メニュー)
オレイン酸は腸を刺激して、ぜん動運動を促す働きがあります。
オレイン酸を含む食材を、普段の食事にプラスしましょう。
オリーブオイルなら大さじ1杯半で十分です。
・オレイン酸含む食材
オリーブオイル、ごま油、べに花油、カシューナッツ、牛乳など

●ボディ・エンザイムプログラム 特別メニュー 出すためのヨガ Vのポーズ
1:仰向けになって両手を頭の後ろで組み、両ヒザを曲げ額に近付けます
このとき尾骨が上がっていることを意識しながら行います

2:息を吐きながら片足を水平にまっすぐ伸ばし、同時に上体をひねります
足の指を開くとしっかり伸ばせます

3:この姿勢をゆっくりとした呼吸で左右交互に1分間繰り返します

このポーズを行うと、腹直筋が収縮して腸を圧迫し、詰まっている便を押し出します。
腹直筋とは腸の上に乗っている、お腹で一番大きい筋肉です。

■ボディ・エンザイムプログラム 特別メニュー2 “善玉菌を育てる”
・オリゴ糖(ハチミツ)を摂る
・酵素を含む果物(パイナップル・キウイ)を摂る
・育てるためのヨガ ヒザ曲げ三角のポーズ

●善玉菌を育てるオリゴ糖(ボデイ・エンザイム特別メニュー)
オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす働きがあります。
オリゴ糖を摂取すれば善玉菌が定着し、腸内環境を良い状態に改善してくれます。
オリゴ糖が豊富に含まれている食材と言えば“ハチミツ”です。
毎日食べているヨーグルトにトッピングするなどして、1日にティースプーン1杯分でOKです。

●酵素を含む果物(パイナップル・キウイ)を摂る(ボデイ・エンザイム特別メニュー)
パイナップルやキウイには酵素が豊富に含まれています。
これらの果物に含まれる酵素は腸の消化の働きをサポートしてくれます。
そのため体内の酵素の無駄使いが減り、腸の負担が軽減されます。
ただし果物を摂る場合、酵素を壊さないよう生で食べることが必要です。
ヨーグルトや寒天に合わせてデザートにするのおOKです。

●ボディ・エンザイムプログラム 特別メニュー 育てるめのヨガ ヒザ曲げ三角のポーズ
1:足を肩幅より大きく広げ、片方のつま先を外側に向けます

2:息を吸いながら両腕を水平に上げ、つま先を外側に向けた方のヒザを曲げます

3:息を吐きながらヒジをヒザの上に乗せます

4:息を吸いながら手を伸ばして、その姿勢を30秒間キープします
左右交互に3回ずつ繰り返します

このポーズをすることで、腹筋と背筋を刺激します。
腸下垂を改善し、ポッこりお腹の解消にもつながります。