歯周病と腰痛!
腰痛の原因は、生活習慣や生別 、年齢職業などが複雑に関係していますが、多くの場合、腰を支える骨筋肉の故障が腰痛の原因となっています。急性期は安静にし、回復期に少しずつ身体を動かし腰痛を予防しましょう。
■歯周病の人は腰痛持ちの人が多い!
歯周病がある人は、ない人にくらべて腰周りの筋力が弱く、腰痛持ちの人が1.5倍多いそうです。
歯周病にかぎらず、身体に疾患があるとそこにストレスや違和感を感じ、これが日常生活の中でアンバランスとなり、それがしだいに蓄積されていき腰痛になりやすくなるそうです。
■対策
●左右の歯でよく噛む。
●毎日正しい歯磨きを行う。特に歯と歯茎の間をよく磨く。
●歯周病がある人は治療を行う。
●寝る前に食べたときは、きちんと歯磨きをする。
●虫歯は早いうちに治す。
●口を閉じるようにする。
●いびきをかく人は口をあけて寝る人が多く、そのため虫歯や歯周病にかかりやすくなりますので、いびきを改善するようにしましょう。
●規則正しい生活をする。
●バランスのとれた食事をとる。