杜仲茶ダイエット!内臓脂肪を減らしメタボリックシンドローム予防

杜仲茶ダイエット!内臓脂肪を減らしメタボリックシンドローム予防。杜仲茶(とちゅうちゃ)は、体に溜まっている内臓脂肪などを分解し効率的に燃焼してくれます。メタボリックシンドロームを総合的に予防・改善できるお茶です。

■メタボリックシンドロームについて
メタボリックシンドロームとは、内臓に脂肪が蓄積したことから肥満の状態になり、高脂血症・高血圧・高血糖・糖尿病などの生活習慣病が合併して引き起こされやすくなった状態のことをいいます。
メタボリックシンドロームになると、動脈硬化が起こり、血管が詰まりやすくなります。
そのため心筋梗塞や脳硬塞になる可能性が2〜3倍に増加してしまいます。

メタボリックシンドロームの第一条件は、へそ周りが 男性で85cm 女性で90cm 以上ある人。
さらに内臓脂肪に加えて、次の3つのうち2つ以上に該当するとメタボリックシンドロームの可能性が大です。

●高脂血症(こうしけっしょう)
中性脂肪が150以上の人
または善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロールが40未満の人

●高血圧
上が130以上、下が85以上と高血圧の人

●高血糖
血糖値が空腹時で110以上と高血糖の人

■杜仲茶(とちゅうちゃ)について
杜仲茶(とちゅうちゃ)は、体に溜まっている内臓脂肪などを分解し効率的に燃焼してくれます。
メタボリックシンドロームを総合的に予防・改善できるお茶です。
杜仲の茶葉は1日に約10gを飲むと メタボリックシンドロームの改善効果があります。

■効率良く杜仲茶(とちゅうちゃ)を摂取する方法
濃く煮出した方がメタボリックシンドロームの改善効果が期待できます。

●3Lのポットに3パック(およそ10g 茶葉)を入れっぱなしにして飲む。
杜仲茶(とちゅうちゃ)は入れっぱなしでも味が変わらない。

●1日に飲み切れる量のお湯で、約10gの茶葉を出来るだけ濃く煮出して、それを1日で飲み切る

●2Lぐらいの家庭用ヤカンに冷たい水の状態から茶葉を入れ、沸騰してから10分ほど煮出します
その後冷やして飲むとおいしく飲めます
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■杜仲茶(とちゅうちゃ)はアディポネクチンを増やす
杜仲茶(とちゅうちゃ)パワーの秘密はアディポネクチンが増えることです。
アディポネクチンとは、善玉アディポサイトカインのことで、動脈硬化を予防する働きがあります。
アディポサイトカインとは脂肪細胞から分泌される生理活性物質の総称で、脂肪組織が活発に分泌しているさまざまな活性物質のことです。
逆に、動脈硬化を促進させる悪玉アディポサイトカインにはPAI-1やTNF-αなどがあります。
アディポネクチン(善玉アディポサイトカイン)は血管が傷ついているところを見つけるとすばやく入り込んで修復してくれますが、悪玉アディポサイトカイン(PAI-1やTNF-α)は血管を傷つける働きがります。
アディポとは“脂肪”という意味です。
アディポネクチンは標準的な体型の人の血液中には多く存在しますが、内臓脂肪が増加すると減少してしまいます。
杜仲茶

■杜仲茶(とちゅうちゃ)を飲めば油料理を過剰に我慢する必要なし
杜仲茶(とちゅうちゃ)は食べた油を効率良く分解して燃焼してくれます。
ラット実験では、脂肪の蓄積が50%以上も杜仲茶(とちゅうちゃ)によって抑えられる結果が出ています
杜仲茶(とちゅうちゃ)はカフェインがないので、子供でも安心して飲めます
杜仲茶

■生活習慣の改善
・禁煙
たばこはメタボリックシンドロームの大きな原因です

・アルコールの飲み過ぎは厳禁
1日分の目安
以下のどれか一つ以内で抑える
ビール中ビン1本、日本酒1合、焼酎1合、ワイン2杯

・運動不足解消
出来るだけ立っている時間を長くする
なるべく階段を利用する(階段は10段で1kcal消費します)

■注意事項
普段、水分をあまり摂らない人が急に杜仲茶(とちゅうちゃ)を大量に摂ると、お腹が軽くなる可能性があります。
その場合は除々に増やすようにしましょう。