正しい加湿器の使い方!加湿器による湿度・カビ対策!知ってお得な健康情報!がってん情報より
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正しい加湿器の使い方!加湿器による湿度・カビ対策!加湿器はエアコンなど水分出ない暖房を使用したとき使い、石油ストーブなどのときは使わない。エアコンを使用しないときは加湿器も切ります。カビ対策:壁から家具を離す、換気する

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正しい加湿器の使い方!加湿器による湿度・カビ対策!
■湿度の影響
湿度が40%を下回ると身体に様々な異常が起こってきます。
湿度が25%から目の乾きがひどくなる。 湿度が30%あたりから肌への影響が大きくなる。
湿度が40%〜50%を下回るとインフルエンザウイルスが長期間生存することが分かってきています。
日本の木造家屋は湿度が60%を超えるとカビやダニの危険が増してしまうと考えられています。

■温度と湿度の関係
空気の湿度が高い状態だと湿度の影響は非常に大きく出ますが、暑くも寒くもないような状態だと人は湿度を感知しずらくなるそうです。
つまり暑いと湿度を感じますが、寒いと湿度を感じにくくなってしまいます。
空気には水分を持ち歩く性質があります。
空気が持てる最大量を100%としたとき、それの対して何%になるかというのが湿度になります。
温度が上がると空気が持てる水分量が増えます。 そのため湿度が下がってしまいます。

■石油ストーブやガス暖房器からは水分が出る
石油ストーブや石油ファンヒーターには水分が含まれています。
ガスも石油も燃やすと必ず水分が出るので加湿器を使う必要はありません。
エアコンを使うときは加湿器も同時につけ、寝る時は暖房も加湿器も止めるようにすると良いです。

■加湿器を使った方がよい場合
エアコンなど水分出ない暖房を使用したとき。
また加湿器は暖房を使用しているときだけ使用しましょう。

■加湿器を使かわなくてもよい場合
石油ストーブなど水分が出る暖房を使用したとき。
さらに加湿源が多い場合も当てはまります。
(観葉植物、水槽、食器洗い器など)

■カビが発生しやすい場所
カビが育つためには水が必要です。
冬は結露という現象によって水が出来てしまいます。
その水分でカビが生えてしまいます。
・外壁に面している場所。
・暖房が効きにくい場所。
・角の部分は特に湿度が下がりやすく、カビの危険性が高くなります。
・押し入れの中は物が入ることにより暖房が届きにくくなりカビが発生しやすくなります。

■カビ予防対策
家具を壁から5cmぐらい離すとカビが発生しにくくなります。
壁は水を吸ってしまうので結露に気付きにくい。
朝の一番冷えている時に確認すると分かりやすいそうです。
換気すれば過剰な湿度を抑えられます。

■冬場の正しい加湿器の使い方
エアコンをつけると一気に乾燥するので加湿器をつけます。
しかし石油ストーブやガスファンヒーターは水分が出るので加湿器を使用しなくて大丈夫です。
湿度センサー付きの加湿器は置く場所が大切です。
暖房が届きにくい場所に置くとセンサーの反応が遅れてなかなかスイッチが入りません。
反対に暖房が直接当たると加湿器の故障の原因にもなります。
自分がいる場所と同じような温度になる所がおすすめの場所です。
夜に暖房を切って寝るときは加湿器も切りましょう。
気温が下がると湿度が上がるので加湿の必要はほとんどありません。
カビを防ぐには朝定期的に壁をチェックし、濡れている場合は加湿し過ぎのサインになります。
加湿器のタンクでは雑菌が繁殖しがちです。
特に超音波式の加湿器は雑菌がそのまま空気中に散らばるので、毎日掃除した方が良いです。
加湿が足りないような気がしても、人間の感覚は当てになりません。
むやみに部屋全体の加湿を増やす前に、保質クリームを塗ったり、マスクをしたり、のどアメをなめるなどの対策を試すと良いです。
きちんと湿度をコントロールするのは湿度計があると便利です。
正しい湿度を知るためには湿度計は2〜3年ごとに交換しましょう。

■冬の結露解消法


>>加湿器!湿度・結露・カビ対策



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