入浴時の意識障害!お風呂上がりの立ちくらみに注意!正しい入浴法!知ってお得な健康情報!
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入浴時の意識障害!お風呂上がりの立ちくらみに注意!正しい入浴法。意識障害は脳に送られる血液が少なくなることで脳が酸欠となり、意識を失ってしまう状態。入浴はお湯の温度は38℃〜40℃・胸の下くらいまでつかる

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入浴時の意識障害!お風呂上がりの立ちくらみに注意!正しい入浴法
■意識障害(いしきしょうがい)
意識障害(いしきしょうがい)とは、脳に送られる血液が少なくなることで脳が酸欠となり、意識を失ってしまう状態のことです。
お風呂での意識障害は死と隣り合わせの危険な状態です。
年間1万人以上が命をおとしていると言われています。
一説には、意識障害を起こすと呼吸をほとんどしなくなり、呼吸をしないままお湯の中に顔をしずめてしまうとそのまま呼吸が止まってしまい死んでしまうということになります。
そのため入浴で死に至ることが多いそうです。

■意識障害を起こしやすい人の特徴
・熱いお風呂が好き
・お湯に肩までつかる
・お風呂の中で眠くなる

■飲酒後の入浴は危険
飲酒すると血液循環の乱れから血圧低下を起こす場合があります。
42℃という高い温度のお風呂に入ると血圧が急激に変化します。
ある研究によると、入浴前80程度だった上の血圧が42℃のお風呂に入ったとたん一気に130まで上昇。
その後いったん下がり始め急激な血圧変動をするそうです。
上の血圧が70以下になると脳は意識障害を起こしてしまいます。
湯船の中で血圧が下がり過ぎる人は、将来お風呂で意識障害を起こす危険性があります。
またお酒はアルコールなので血液の中の水分が奪われます。
すると血液が濃縮されてドロドロにり血管が詰まりやすくなったり、脱水状態がさらに進んで危険な状態になってしまいます。

■肩までお湯に浸かると危険
実は肩までお湯に浸かると、かなりの水圧がかかり身体に負担となります。
このような水圧は心臓をも圧迫します。
圧迫された心臓は血液を送り出す力が弱まり、さらなる血圧低下をまねいてしまいます。

■お風呂上がりの立ちくらみは非常に危険
お風呂上がりの立ちくらみは非常に危険であり、脳の中に血液がいっていないという証拠になるので危険です。
立ちくらみするような入浴法は改めることが大切です。

■お風呂で血圧が下がりやすい人の特徴
・糖尿病
 一部の人に末梢の血管をうまくコントロール出来ない人がいるそうです。
・65歳以上の方
 約5%ぐらいの人に自律神経のコントロールがうまくできない人がいるそうです。

■入浴前のかけ湯は必要
入浴前にかけ湯をしないと、湯船に入ったときに血圧の変動が激しくなります。
心臓から遠い足先や手足からお湯をかけて入浴することが大切です。

■正しい入浴法
・お湯の温度は38℃〜40℃
・胸の下くらいまでつかる

■「ゆず」や「ミカン」に保温効果
「ゆず」や「ミカン」の皮には精油成分と呼ばれる油が含まれています。
その油がお湯にしみ出すと熱が伝わりやすくなり、身体があたたまりやすくなるそうです。
さらに油が身体の表面を包み込むことで熱を体内に留めておくため保温効果が高いと考えられています。
湯上がり後もポカポカしたいなら「ゆず湯」や「ミカン湯」 湯船の中では熱く、出た後は爽快を望むなら「ドクダミ湯」がオススメだそうです。
バニラの香りは精神をリラックスさせる効果があるそうです。


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