足底筋でダイエット!足裏ストレッチ・足裏刺激法で体脂肪減!

足底筋(そくていきん)でダイエット!足裏ストレッチ・足裏刺激法で体脂肪減!足底筋(そくていきん)とは、42の筋肉からなり、ここを足裏ストレッチや足裏刺激法を行うと血流がUPして体脂肪が減りダイエット効果があります

■足裏にある反射区(はんしゃく)について
足裏には身体の臓器などと対応した反射区(はんしゃく)があり、刺激することでその働きが活発になります。

■人間の足について
人間の骨は全身でおよそ200個と言われていますが、そのうち足の骨はなんと56個もあります。
この小さなパーツに全身の1/4もの骨が集中し、関節は66ケ所、筋肉と腱は42、靱帯(じんたい)も200本と膨大な数が存在しています。
足はそれほどまでに緻密に出来ています。

>>足の裏ツボ早見図はこちらでご覧ください

■足底筋(そくていきん)について
足底筋(そくていきん)とは、42の筋肉からなる足裏の筋肉部で、足を上げる・地面を踏むという動きに合わせて収縮することで体にかかる膨大な重さを支えています。

■足底筋(そくていきん)と血流の関係
人間の身体の血管には、心臓から送りだされる動脈と心臓まで帰る静脈があります。
その静脈の中で一番心臓まで帰りにくいのが足の静脈になります。
だからこそこの静脈は地面を踏むときの足底筋(そくていきん)の収縮に合わせて、押し上げられた血液が勢い良く心臓に帰るというシステムをもっています。
例えばホースを踏んだときに水が勢い良く飛び出すのと同じ理屈です。
ところが、足底筋(そくていきん)が凝り固まるとこの静脈の動きがにぶくなってしまいます。
しかし足底筋(そくていきん)を刺激して凝り固まった足底筋(そくていきん)がほぐれれば、足の静脈は本来の働きを取り戻し血流をアップさせることが出来ます。

■どうして足底筋(そくていきん)は凝り固まるのか?
本来足底筋(そくていきん)はでこぼこの地面でも歩けるように非常に柔軟に出来ている筋肉です。
ところが履き物になれ、運動不足になった足底筋(そくていきん)はほとんど使われず凝り固まった状態になってしまいます。
意識して足裏をほぐさないと足底筋(そくていきん)は凝り固まったままになってしまいます。

■足裏ストレッチ・足裏刺激にダイエット効果が!
青竹踏みや足裏マッサージの前後では、足だけではなくお腹まわりも温度が上昇します。
血流が良くなれば酸素の供給量も増えてエネルギー消費量が増えます。
その結果、脂肪の代謝が促され中性脂肪も減少します。
つまり足裏を刺激すると血流がアップしダイエットにも繋がります。

■足底筋(そくていきん)チェック法
すべりやすい床で、広げたタオルの端に6kgの重り(2Lのペットボトル3本分)を乗せます
これを30秒以内に足の指で引き寄せます
これが出来ないと足底筋が凝り固まっている可能性があります

■足裏ストレッチ・足裏刺激について
足裏を刺激すれば足底筋(そくていきん)はほぐれやすくなります。
しかし足底筋(そくていきん)は42の筋肉で形成された非常に複雑な部分。
効率よくほぐすには足の指のつけ根がポイントになります。
手で足の指を反らして指の下をさわると骨の出っ張った部分があります。
ここが足底筋(そくていきん)を効率良くほぐすためのポイントになります。
多くの筋肉からなる足底筋(そくていきん)は、すべて足の指につながっています。
従って指のつけ根から動かせば全体が大きく収縮し、ほぐれやすくなり、ダイエット効果が大幅にアップします。

■足底筋をほぐす“足モミモミ” (足裏マッサージ・足裏刺激法1)
座った状態で片方の足をもう一方の足のモモの上に上げます
上げた足の指のつけ根と小指のつけ根を手の指で押さえます
そして足の裏の中心に向かって、折り曲げて・伸ばすをゆっくりと繰り返します
これを左右10回ずつ、1日3回行います

■足底筋を大きく動かす“足グ-パー” (足裏マッサージ・足裏刺激法2)
青竹踏みを用意し、片方の足の土踏まずの前方を乗せます
そして指のつけ根から先の指を上下に動かします
このとき指のつけ根から動かすことがポイントです
下げるときは“グ-”上げるときは“パー”の形になります
左右10回ずつ、1日3回行います
青竹がないときは、タオルを2つ折りにして固く巻き電話帳などの端に置いてそれを踏んでもOKです
フレッシュ青竹!天然竹が素足に気持ち良い!健康「青竹踏み」
ツボを気持ちよく刺激する毎日手軽にできる〜ふみ竹!

■足底筋(そくていきん)を効果的に使う正しい歩き方
かかとから足を地面に付けて、指のつけ根に体重を乗せます
蹴り出すときも、最後まで指のつけ根に体重を残します
歩くとに指のつけ根を意識するだけで効果が倍増します

■芽キャベツで脳を若く保つ
芽キャベツに豊富に含まれる葉酸が、加齢と共に起こる脳細胞の炎症を防ぎ、神経伝達をスムーズにして記憶力の低下を防いでくれます。
芽キャベツ

■山椒(さんしょう)で体脂肪を減らすダイエット効果
山椒には、体脂肪を燃やす香り成分“サンショオール”が豊富に含まれています。
サンショオールの香り刺激が脳に伝わると成長ホルモンの分泌量が増加し、その結果基礎代謝が高まり体脂肪が燃えやすくなります。
小さじ1杯程度で効果があります。
山椒のショッピング