体重方程式カロリー制限ダイエットは、体重と体脂肪率を測り計算式に当てはめてカロリー数を控えるダイエット法です。
ストレスが増えると何か食べたくなりますが、リズム運動をすると食欲が抑えられてダイエットにつながります。
■カロリー制限ダイエット
カロリー制限といえば、食事を半分にしたり脂物を避けたりと、何かと満足に食べられないイメージがあります。
しかし正しいカロリー計算さえすれば体重は落ちると考えられています。
どんな物を食べてもよいし、暴飲暴食をしてもダイエットできるともいわれています。
カロリー制限ダイエットで守らなければいけないのは、総カロリーだけです。
そのカロリーの範囲内であればごはんも大丈夫です。
コンビニやスーパーなどでも食品の裏などにカロリー表示がついています。
それを見ながらカロリーの少ない食品を選んでいけば楽にカロリー制限できます。
■カロリー制限ダイエットのメリット
カロリー制限ダイエットのメリットは何でも食べられることです。
カロリー制限ダイエットは上限さえ守れば色んな食品を自由に食べれます。
■カロリー制限は長い歴史があり安全で確実
バランスのとれたカロリー制限は、これまでの栄養学の中で長い間検証され、その効果が実証されています。
カロリー制限は、入院患者の食事や食事制限の必要な病気などで長年研究された医学的なノウハウが活用されています。
■体重方程式カロリー制限ダイエット
まず体重と体脂肪率を測ります。
次に測った数値を計算式に当てはめます。
●女性の場合 (体脂肪率-20)÷60×30×体重
●男性の場合 (体脂肪率-10)÷70×30×体重
毎日食べている食事の中から出されて数値分のカロリーを食べないようにします。
例えば、体脂肪率30%で体重63kgの女性であれば、1日に減らすカロリーは315kcalになります。
そして毎日食べている食事から1日315kcalを減らすことになります。
体重方程式で算出されたカロリーは効果が出やすく、長続きする調度良い数値になります。
年間でならしてみると、暴飲暴食で摂ったカロリーはそんなに多いものではありません。
月に2回普段の食事にプラス100kcal摂ったとしても、1日あたりわずか70kcalにしかなりません。
■ストレス解消法
ストレスが多くなってくると、セロトニンが足りなくなってきます。
セロトニンが足りないと食べたくなってしまいます。
セロトニンはリズム運動で増えるので、外出などして歩いたり、自転車に乗ったり、窓を拭いたりするなどして、リズム運動をするとストレス解消にもつながります。