ダンスの健康効果!姿勢の維持、ケガの防止。ダンスには疲労感軽減効果、姿勢の矯正、肩コリの改善、脳が活性化、ケガの防止、筋肉強化、向上心、達成感などが得られるという効果が期待できます。
■ダンスの疲労感軽減効果
ダンスをするとき音楽を聴きながら行いますが、音楽を聴きながら運動すると疲労感が軽減される効果があります。
他のスポーツと比べて長い時間続けることが可能となります。
さらに上手くなりたいという向上心や、最後まで出来たという達成感など充実度がより高いのもダンスの特徴です。
また踊りを覚えることで脳が活性化され、筋肉への指令も円滑に行われるようになります。
ダンス前後には必ずストレッチを行い、筋肉への負担を軽減させることが大切です。
■フラダンスの健康効果
フラダンスには姿勢の矯正と肩コリの改善が期待できます。
フラダンスで多く使うのが骨盤のまわりの深層筋(しんそうきん)です。
深層筋は背骨や骨盤を正しい位置に維持する筋肉で、ここが鍛えられることで姿勢の矯正につまがります。
フラダンスのハンドモーションには肩まわりの筋肉を使い続けるため、三角筋などがほぐれ血行を促し肩コリの改善が期待できます。
●フラダンス
背筋を真直ぐにし、両手を軽く腰に当てます
そのままヒザを軽く曲げ中腰の姿勢をとります
その場で足をステップしながら、腰を中心に左右へ体重移動を行います
腰を振りながら、片足を斜め前に出しては戻すを繰り返します
■ヒップホップの健康効果
ヒップホップは動作を止めるとき強い力がかかるので無酸素運動に近い動きになります。
続けることで筋肉強化につながります。
また素早い動きが養われるためケガの防止にもつながります。
●ヒップホップ
重要なのがリズムの合わせ方です。
アップ:体を伸ばしてリズムをとる
ダウン:体を縮めてリズムをとる
ランニングマン:1で右足を上げ、2で右足を落として後ろにすります
これを左右繰り返します