冬の結露解消法!
水を使うキッチンまわりに結露が多いと思いきや、すぐ近くの窓はあまり結露が起こりません。
なぜかキッチンやお風呂場から離れたところに結露が起こりやすくなっています。
空気の中には元々水蒸気が含まれていますが、その量は温度によって変わります。
部屋の温度が温かい方がたくさんの水を抱え込むことができます。
25℃で4.14の水蒸気は15℃になると2.32にまで減ります。
つまり温度が下がると抱え込む水の量が減ってしまうため、温かいときに増えた水は行き場がなくなり結露となってしまいます。
結露が起こっている部屋の窓を少し開けて扇風機をまわすと、リビングなどの温度を大きく下げずに結露を解消できます。
この方法で小さな扇風機の力で、一番遠い部屋の湿気をたぐり寄せ追い出すことができます。
自分の目の届かない部屋の窓を開けておくのは防犯の心配もあるので、防犯鍵などをつけておくとよいでしょう。
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温かい部屋から寒い部屋へ急に移動したりすると、血圧が急上昇してしまう場合があるので、温度差のある部屋への移動には厚着をするなどして対策をしましょう。
窓がラス付近のカビは4日に一度の拭き掃除が大切です。
カビが出来てから5日経つとカビが奥まで入り込んでとれにくくなります。
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