チューインガムは何から出来ているのか?!

■チューインガムは何から出来ているのか?について
普段何気なく噛んでいるチューインガム!
いったい何から出来ているのか?
チューインガムは「天然のチクル」が原材料になり出来ています。
天然のチクルは、「サポディラの木」からとれます。
サポディラの木は中南米に多く見られ、別名チューインガムの木と呼ばれています。

■チューインガムがどのように出来るのか
サポディラの木に傷をつけ、そこからしたたり落ちてくる樹液を集めます。
その樹液を煮詰めて天然のチクルのかたまりを作ります。
これがチューインガムの主原料になります。
まず精製したチクルと他の材料を混ぜ合わせて粒状の物を作ります。
これがチューインガムの成分表示に記載されている「ガムベース」になります。
このガムベースに香りや味などの材料を混ぜてチューインガムの生地を作ります。
このチューインガムの生地を丁寧に形を整えながらローラーで商品サイズの厚さにし、生地をおよそ50cm四方の大きさに切って板ガムにします。
これ一枚で市販のチューインガム200枚分にもなります。
さらに商品サイズにカットし、包装すれば出来上がりです。

チューインガムはサポディラという木の樹液から出来ていた!!
チューインガム