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●認知行動療法により腰痛改善

認知行動療法とは、物事の受け止め方「認知」を変えることで対処の仕方や行動を変え、心理的ストレスを軽減する治療法です。
認知行動療法を行う上で大切なことは、患者さんが物事に対しどのような受け止め方のクセや特徴があるかを、本人がよく振り返って分析し自覚する事がとても大事になります。
例としては、心理学等の本を読み自分に当てはまる事や共感した事を紙に抜き書きします。
そこから本人のクセや特徴をつかみ治療を行っていきます。
ストレスを感じ易い人は物事をネガティブに受け止める傾向があります。
認知行動療法では、自分がいかにネガティブな受け止め方をしているかを自覚することが重要になります。
物事の受け止め方は、ある意味長年の「考え方のクセ」になります。
クセということであれば治す事は可能であり、物事の受け止め方を意識して変えることが大切になってきます。
実際に腰痛がある人は腰痛にとらわれるのではなく、痛いのだけれども「こういうことは出来る」「痛いから今は休もう」などメリハリを付けて自分の出来る範囲のことを少しずつやっていくことが大切です。
そして日々腰痛に対する受け止め方(考え方のクセ)を治していけば、気が付いた時はストレスによる腰痛が改善に繋がっていくと考えられます。

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