●骨太ポイント
骨を丈夫にするには、骨の材料になるカルシウムをたっぷりとることが必要です。
同時にカルシウムの吸収を助けるビタミンDをとったり、カルシウムの利用を妨げる塩分・アルコール・タバコを控えるなどの注意も大切です
◆カルシウム
骨の材料になるカルシウムを十分にとることが大切。
◆ビタミンD
カルシウムの吸収を助けるビタミンDを取ることも必要。(外に15分位いれば摂取できる。
しいたけなどに多く含まれます)
◆ビタミンK
カルシウムの沈着などをコントロールしてくれる(納豆に多く含まれます)
◆ビタミンC
骨の中のコラーゲン合成に必要(生野菜に多く含まれます)
◆タンパク質は適量を
タンパク質のとりすぎは、カルシウムの利用を悪くする。
◆塩分のとりすぎに注意
塩分をとりすぎると、カルシウムの利用が悪くなる。
◆リン、マグネシウムも必要
リンは穀物や肉に、マグネシウムは幅広い食品に含まれ、両方とも骨の材料になります。
ただしリンのとりすぎはカルシウムの吸収を妨げるそうです。
◆アルコールは控えめに
アルコールの飲み過ぎは、カルシウムの吸収を妨げます
◆喫煙に注意
喫煙はカルシウムの吸収を悪くするため注意
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