●骨粗しょう症を予防するには
骨粗しょう症を予防するには
骨量は、骨格の成長とともに20歳ごろまで増加し、成人期にピークを迎え、中高年期にはしだいに減少します。
40歳を過ぎたら、定期的に骨量の測定を受けて対処していくのも予防の一つです。
過度の運動、過度のダイエット、女性では生理不順を招くような過労は、骨量を減らすので注意が必要です。
女性は閉経期以降、骨量が減少しますが、日常生活の過ごし方で減り方が大きく違ってきます。
適度な運動、十分なカルシウム、家に閉じこもらない生活が大切。
喫煙やお酒の飲み過ぎは骨量を減らすので注意が必要です。
●運動負荷の減少(骨は重力の負荷など、力が加わることにより壊され作られるのバランスが保たれています)
●ホルモンバランス(女性で閉経により女性ホルモンエストロゲンが急に減ってしまい、骨の代謝バランスが崩れます)
●カルシウムの欠乏(骨の成分で一番重要なカルシウムが減ってしまったり、カルシウムを吸収するために必要なビタミンDが欠乏すると、骨の代謝が崩れてしまいます)
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