●骨粗しょう症とは
骨粗しょう症(こつそしょうしょう)は骨量が減少し、骨が変化してもろくなり、骨折しやすくなった状態。
破骨細胞が古くなった骨を溶かし壊す働きをし、骨芽細胞がカルシウムなどを運んできて骨を再生しています。
この骨が壊され作られるバランスが保たれることで、健康な骨が維持されています。
しかし、バランスが崩れ骨が壊される働きが強くなり、また骨を作る働きが弱くなると、再生がおいつかなくなり骨がスカスカで強度が弱くなり骨粗しょう症(こつそしょうしょう)になってしまいます。
脊椎がつぶれたり、変形したりすると背中の痛みや腰痛も現れます。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は特に女性に多く、60歳代の女性の半数、70歳代の女性の約6割が骨粗鬆症(こつそしょうしょう)で骨折しやすい状態にあります。
女性はもともと男性より骨量が少ないのに加えて、閉経後急に骨量が減るそうです。
>>
▼骨粗しょう症
├
骨粗しょう症とは
├
骨粗しょう症を予防するには
├
骨太ポイント
├
カルシウムをとるコツ
├
運動と日光浴でカルシウム効果を高める
└
骨粗しょう症治療薬