●腸腰筋を鍛えて腰痛予防
腸腰筋(ちょうようきん)について
大腰筋・小腰筋・腸骨筋の3つを合わせて腸腰筋(ちょうようきん)と呼びます。
腰の部分から股関節を経て太ももにつながる大きな筋肉で股関節の動きをサポートします。
腸腰筋(ちょうようきん)は腰の深いところにあり、骨盤と大腿骨をつなげて、
骨盤の回転やねじれをサポートしています。
また歩く時はバランスをとって歩行に際しての重要な役割を果しています。
腸腰筋(ちょうようきん)を鍛える体操(腰割り体操)
つま先を逆八の字に開き、足を左右肩幅以上に開いて立ちます
両ひざがつま先と同じ方向を向くように開きながら腰をひざの高さまで落とします
1日10回くらい行います
ポイントは背筋を伸ばし、お尻を突き出さないことです
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