滑舌・話し方改善!かつぜつ!

滑舌・話し方の秘訣は、しっかりと口を開いて発音するよう心掛けて話すことです。

■滑舌チェック「声の瞬発力」
口の前に手をあてて以下の文章を発音します。
「手術 手術 摘出手術」
サ行のところで手に息があたらな人は、声に瞬発力がない状態になります。

■滑舌チェック「呼吸のコントロール」
ストローを使ってグラスの中の水を一定の強さで吹きます。
このとき泡が途切れたり、吹きこぼれる人は呼吸のコントロールが上手く出来ていない状態になります。

■滑舌チェック「表情筋」
「きくくり きくくり みきくくり」を発音します。
イの段のところで、口が横に開いていない人は表情筋が硬い可能性があります。

■滑舌改善方法「腹式呼吸」
お腹を使う腹式呼吸は息の量が増え、よく通る声になります。
驚いた瞬間に「はっ」と息を吐き、お腹がへこむ感覚で行うのがポイントです。
今度は吐く息に声をのせます
「あっ、あっ、あー」

■滑舌改善方法「口の正しい開き方」
「い」「え」「あ」「お」「う」の順番で行います。
にっこり笑って「い」と発音
人差し指と中指2本分の幅で「え」と発音
さらに口を開けて「あ」と発音
少し口を閉じて「お」と発音
口をすぼめて「う」と発音

「い」〜「う」を連続で繰り返し発音します

■滑舌改善方法「息に瞬発力をつける」
「す」ではなく「すっ」で息を吐きます。
何度も練習することで息に瞬発力がつきます。

■滑舌改善方法「正しい呼吸のコントロール」
「すーっ」と言いながら、10秒間で息を吐きます。

■滑舌改善方法「声帯のゆるみを鍛える」
音程の高いところから低いところまでを、円を描くように声を出します。

■滑舌改善方法「硬い表情筋をほぐす」方法
口角(こうかく)を右に2回、左に2回ずつ上げます。
口をすぼめて大きく開きます。

■滑舌改善方法「舌を伸ばす体操」
舌を5秒間前に出します
舌の先を左右交互に口角(口びるのかど)につけます
舌を上アゴに付けて離します

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