●腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)とは?
  
  脊柱管とは、背骨(椎骨)の中央にある縦方向の円筒状の空間で、この中には脊髄や馬尾神経がおさめられて強固に保護されています。
              この脊柱管が骨や軟骨、じん帯などの変形によって狭くなり中の神経を圧迫することを脊柱管狭窄症と呼びます。
              この疾患の特徴は間歇跛行(かんけつはこう)で、数分歩いただけで足がだるくなっりしびれたり、痛みを生じたりしますが、座ったりしてしばらく休むとまた歩けるようになります。
  歩いて行くうちにまたすぐに痛みだしてしまい、歩いては休むということを繰り返してしまいます。
              腰椎は前の方に反った形をしていますが、歩く動作の中で片方の足が後ろに残るとき反りが強くなり脊柱管が狭くなります。
              馬尾神経が圧迫を受けると痛みが生じますが、圧迫から解放されると痛みがなくなり再び歩けるようになります。
  
  
  
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  ▼腰部脊柱管狭窄症
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腰部脊柱管狭窄症とは
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