肺血栓塞栓症の参考図書!


肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症(静脈血栓塞栓症)予防ガイドライン
総論(本ガイドラインにおいて言及される予防の対象/本ガイドラインの解釈に関する重要な留意事項/静脈血栓塞栓症に対する予防の重要性/静脈血栓塞栓症の危険因子 ほか)/特論(静脈血栓塞栓症予防と局所麻酔:抗凝固療法と脊髄硬膜外血腫)/各論(一般外科手術/泌尿器科手術/産科領域および婦人科手術/整形外科手術 ほか)


整形外科診療における肺血栓塞栓症
「もうだいじょうぶ。あとはリハビリをがんばろう」という時期に突然発症し、死に至ることもある肺血栓塞栓症(PTE)。患者や遺族に大きな衝撃を与えるため、医療過誤問題に発展する場合も少なくありません。 どれだけ予防策を講じても発生率が低下するだけで、発症を根絶することはできません。また、周術期発生率が最も高いにもかかわらず、整形外科医にとっては専門外の循環器疾患であることも問題です。 本書は、そうした整形外科医に対し、「PTEという専門外疾患に惑わされることなく、本来の運動器疾患治療に邁進できる診療環境を再び構築すること」を目的として上梓されました。


肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症(静脈血栓塞栓症)予防ガイドラインダイジェスト版第2版


整形外科術後肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症マニュアル
第1章 術後肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症のステータス・クオ/第2章 病態と診断/第3章 予防法・総論/第4章 予防法・各論/第5章 治療/第6章 インフォームドコンセント―今できること
整形外科手術の合併症である深部静脈血栓症・肺血栓塞栓症への対策をまとめたマニュアル。2004年に発刊された「予防ガイドライン」の内容をかみくだいて標準的な予防対策を解説すると同時に、診断・治療・インフォームドコンセントに関する項目も加え、臨床現場でただちに活用できる一冊とした。診療報酬改定で新設された「肺血栓塞栓症予防管理料」にも対応した内容。


周術期の肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症の予防と対策
本書は、周術期の深部静脈血栓症や肺血栓塞栓症の予防と対策を病院全体の医療安全対策の一環として捉えるといったコンセプトのもとに、総論、診断学、各科領域での取り組み、インフォームドコンセントと医療過誤を中心に、各テーマについて本邦での第一人者の先生方に執筆を依頼したものである。


静脈血栓塞栓症予防指針
現在わが国では、肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症への関心が、医療関係者ばかりでなく一般の人々においても高まりつつあり、精神科医療においても、その予防・早期発見・早期治療の重要性が指摘されてきている。本書では、肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症の概要を解説し、各リスクレベルに関して具体的な解説と予防法を網羅する。各医療機関の臨床現場の実情を鑑み、実地に活用しやすい充実のガイドライン。