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ダイエットには体重を落とす減量期と体重をキープする維持期があります。
減量期には食事制限が基本となり、維持期には運動が基本となります。
減量期では1〜2ヶ月の食事制限で体重を落とします。
運動は辛い割には消費エネルギーが少なく、なかなか体重は落ちません 私達の消費エネルギーのほとんどは基礎代謝が占めているので、以外と運動する分は体重減少にプラスになりません。


■ダイエットの減量期のポイント
・ドカ食いをしないようにする
・ストレスの対処法をドカ食い以外の方法で覚える
・シャワーではなく入浴でリラックスすると食事制限しやすくなる

■睡眠不足が太る原因
睡眠不足になると食欲を調節するホルモンが分泌異常を起こします。
その結果としてどんどん食べたいという気持ちが高まってきてしまいます。
また睡眠不足で疲労感も増えるため、自然と身体を動かさなくなり太りやすくなってしまいます。
健康的に痩せるには1日7時間ほどの睡眠が必要とされています。

■菓子パンが太る原因
菓子パンはエネルギーになりやすいですが、血糖値が上がりやすくお腹がすくのも早くなってしまいます。

■我慢し過ぎるのが太る原因
人は我慢すればするほど余計に食べてしまうといわれています。
そのためダイエットのコツは脳に我慢を強いるのではなく、許してあげることにあります。
つまり我慢し過ぎることはドカ食いの原因になってしまいます。
食事制限しつつも好きな物を一つだけ許してあげると、楽しみながら減量期を乗り切ることができやすくなります。

■2ヶ月で5kgがダイエットの目安
2ヶ月で5kg減らすことは、1日約600kcalの制限のため現実的な目標になります。

■偽りの希望症候群がダイエット失敗の原因
人は高い目標を立てるとそれだけで脳が満足してしまい、ダイエットなどが続かないことが多くあります。
そのため10kg以上ダイエットしたい場合は、2回に分けて5kgずつ体重を減らすことが重要になります。

■ダイエット維持期
私達の脳は食事を我慢できるようには出来ていません。
食事制限は続いて2〜3ヶ月が限度になります。
そのため体重をを維持する時期は、ほぼ食事は元に戻してよいとされています。
その代わりに運動でカバーすることが必要になります。

■ダイエット維持期の1日の運動目安
・ウォーキング 30分
・ジョギング 10分
・サイクリング 20分

■ダイエット維持期成功のために言い訳を利用する
人の脳は言い訳を考えるときに最もクリエイティブになります。
自分が運動をしなくなる言い訳は何だろうと考えて、それに対して一つ一つ対策を打っていくことがダイエット成功につながります。
出来ない言い訳を考え、対策をノートに考えていくきます。
カレンダーに運動出来たか○×を付け、出来なかった日の言い訳と対策を書くと良いです。

■ドローインウォーキングをダイエット維持期に行う
ダイエット維持期にはドローインウォーキングが効果的です。
細いズボンを履くときにお腹をへこませるように、へその下をへこませてウォーキングします。
ドローインでお腹をへこませることで姿勢を改善します。
歩く時の身体のバランスが良くなるため、腰痛やヒザ痛の予防・改善にもつながります。
ドローインウォーキングに慣れるまでは、10歩ほどが目安になります。
普段あまり使わないお腹のインナーマッスルを使いながらウォーキングすることで、消費カロリーがアップします。
自然に呼吸をしながら行うのがポイントになります。
2ヶ月間続ければ習慣化してくるので、努力せずに自然に続けられるようになってきます。
体重が減った後は疲れているので、減量期から運動を始めると良いです。



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