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●更年期障害(こうねんきしょうがい)とは
更年期障害(こうねんきしょうがい)とは、閉経を挟んだ前後5年間に起こる女性特有の体の不調です。
更年期障害の男女比率は1:9となっていて、多くは女性に起こります。

●更年期障害の症状
しびれ、頭痛、めまい、かゆみ、耳鳴り、憂うつ感、肩こり、湿疹、ほてり、手足の冷え、ドライアイ、ホットフラッシュ、発汗、筋肉痛、無気力、食欲不振、吐き気、不眠、便秘、月経異常、集中力低下、下痢など

更年期障害の症状は200種以上あるといわれています。
食生活の改善や日々の運動などでホルモンバランスを整えることが重要になります。

●甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)
甲状腺(こうじょうせん)とは、喉仏の下にあるチョウチョのような形をしている部位のことをいいます。
甲状腺は体の新陳代謝を促進するホルモンを分泌しています。
ホルモンは一定量出続けていないと精神のバランスが崩れてしまいます。
多過ぎると甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)になってしまい、汗をかきやすくなったり、イライラしやすくなってしまいます。
少ないと甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)になってしまい、むくみや無気力状態という異常が現れます。

●更年期障害か甲状腺異常の判断法
手を真っ直ぐ前に出します。
甲状腺機能が亢進(こうしん)していると、手がプルプルと震える症状が出ます。
更年期障害では手の震えは出てきません。

●更年期障害と熟年離婚
更年期障害で不安定な妻が、夫の行動を許せなくなるために熟年離婚が増加しています。
些細なことでイライラがつのり、熟年離婚に発展していってしまいます。



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