●悪玉コレステロール
コレステロールは生命維持に必要なホルモンを作る必要なもので全部が悪者ではありません。
身体にとって悪影響を及ぼす悪玉コレステロールは、血管に入り込み動脈硬化を引き起こすおそれがあります。
そもそも悪玉コレステロールには善玉と悪玉の2種類があります。
このうち悪玉コレステロールが増加すると血管のカベに入り込み動脈硬化を引き起こす原因になります。
しかし血液の中にはこの悪玉コレステロールよりもさらに悪いコレステロールがあります。
それが超悪玉コレステロールです。
超悪玉コレステロールは悪玉コレステロールよりもサイズが小さいため血管のカベにより入り込みやすく、動脈硬化を加速度的に進行させてしまいます。
ある調査によると、超悪玉コレステロールを持っている人は持っていない人に比べて心筋梗塞の発症率が3倍になるというデータもあるそうです。
中性脂肪は超悪玉コレステロールを増やす原因にもなります。
食生活の改善と適度な運動が大切になります。
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