■腰痛治療の名医(2015年4月時点)
埼玉医科大学病院 整形外科 脊椎外科 准教授
宮島 剛(みやじま つよし)先生

3万人もの腰痛に悩む患者を救ってきた腰痛治療のエキスパートです。
通常の腰痛の診断では腰の部分のレントゲンを正面と横からの2枚撮るのが一般的ですが、 宮島剛先生の場合は、X腺のあたる位置を変えてさらに3枚撮ります。

高齢者の場合は、腰よりも上の背中の部分に腰痛の原因が隠れていることが多くあります。
腰だけを単純にレントゲンを撮っても背中の部分の異変を見逃すことになってしまいます。
なかなか治らない長引く腰痛の原因は、腰以外に原因があることも少なくありません。
そこで通常の部分以外にも胸の部分など、可能な限り多くの原因を想定してレントゲンを撮り、隠れた腰痛の原因を探り当てます。

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