健康で若さを保つ方法!大腰筋・下半身強化!

健康で若さを保つ方法!大腰筋・下半身強化。健康で若さを保つためには、バランスの良い食事を摂り、大腰筋(だいようきん)を中心に下半身強化をするなどの運動して長寿遺伝子を活性化させることがポイントです

今や日本は世界一の長寿国。
平均寿命は男性が78歳、女性が85歳!!
50年前と比べ20歳以上も寿命が伸びています。
その影響もあってか老後の健康を心配する人が多くなっています。
現在の日本の100歳以上の人口はおよそ2800人ぐらいで、その大部分の方が何らかの病気をかかえています。
加齢と老化は必ずしもイコールではなく、老化のスピードをうまくコントロールすることが重要になってきます。
特に50代からの生活スタイルがポイントになるようです。
生活体力を維持しながら、50代からの下半身強化が重要です。
毎日の継続した下半身強化トレーニングをしましょう。

■長寿遺伝子(ちょうじゅいでんし)について
長寿遺伝子(ちょうじゅいでんし)は老化のスピードをコントロールする遺伝子。
長寿遺伝子は誰の身体の中にあり、長寿遺伝子を持っている人が長生きするのではありません。
長生きできるかどうかは、この長寿遺伝子を活性化出来るかどうかがポイントになります。

■長寿遺伝子を活性化させ健康で若さを保つ
・気持ちの持ち方:チャレンジ精神が非常に旺盛で、生きていることに自信たっぷりである。
・食生活:カロリーを控えバランスの良い食事を摂る。
・運動:運動すると長寿遺伝子が活性化し、老化の速度を抑えることに効果的。

■下半身強化が健康で若さを保つポイント
大腰筋(だいようきん)に特化した運動を行う。
大腰筋を鍛えると姿勢が良くなり、歩くときにヒザが良く上がることで転倒防止につながります。
大腰筋を鍛える運動は他の下半身の筋肉強化にも効果的で、高齢期に弱くなりがちな歩行機能の強化につながります。

■健康で若さを保つ下半身強化方法“お尻歩行”
足を前に伸ばし座った状態で、太ももにボール・枕・タオルなどをはさみます
つぎに腕を胸の前でクロスさせ、お尻で前後10歩ずつ進みます
目安は毎日2往復程度