イスと姿勢!椅子と腰痛・首の関係!理想の座り方!

イスと姿勢!椅子と腰痛・首の関係!理想の座り方。座る姿勢において首を曲げないことが疲れにくい理想的な姿勢になります。パソコンの画面を自分の方へ近づけることです。首を曲げずに姿勢を真直ぐにするようにすると良いです

人が座るために欠かせないアイテムでもあるイス(椅子)。
イギリスのある調査によると、人が1日に座っている平均時間はおよそ14時間にも及ぶそうです。
人生の半分以上は座って過ごしていることが明らかになってきました。

■首とイスが身体に与える影響
人間の頭は約5kgもあり、頭を傾けると首の筋肉が引っ張られ姿勢にも影響してきます。
座ったときに姿勢の崩れは、実は首から始まっています。
座る姿勢において首を曲げないことが疲れにくい理想的な姿勢になります。
パソコン作業などで画面を見ようと頭を前に出すと頭の重さを細い首で支えることになり首の疲労や肩こりなどを生む原因となります。
そのため首が疲れてくると、首を曲げないように自然と体を後ろに反らせて倒したくなります。
こうして姿勢が崩れていってしまいます。
首から同体が決まってくるので、首が真直ぐであれば体も真直ぐになります。

■理想的な座り方
オフィスで正しく座れている時間は全体の25%ほどで、残りの75%の時間はのけぞったり前かがみになっています。
理想的な座り方は自分の方から首を曲げるのではなく、パソコンの画面を自分の方へ近づけることです。
できればアームをつけて頻繁に調節し、首を曲げずに姿勢を真直ぐにするようにすると良いです。

■机に傾斜をつけると良い
首を曲げないためにも読書には書見台がオススメです。
また書き物をするときでも机に傾斜をつけ体を起こし首の負担を減らすことが大切です。

■触る姿勢が悪化する原因は体がの硬さにある
体が硬いということは股関節が曲がりにくいことにつながります。
柔軟な人が前屈をすると太もも裏の筋肉「ハムストリング」が柔軟に伸びるため骨盤が回転しやすくなります。
ところが体が硬い人は「ハムストリング」の伸縮が制限されるため体の柔軟性が低くなってしまいます。
体が硬いと股関節が曲がりにくく骨盤が寝てしまうので、自然と楽に感じる浅座りになってしまいます。
しかもこの浅座りの姿勢は腰に空間が生まれてしまうため、背骨がC字型に湾曲しやすくなり腰痛など腰への負担も増大してしまいます。

■浅座り対処法
浅座りの対処法は骨盤を支えることです。
ベルトの位置にクッションやタオルを挟むことで骨盤を起こし、背骨の湾曲を防いでくれます。

■小柄な人の座り方
机に合わせて座ると足が浮いてしまいます。
すると太ももが圧迫されてしまい、むくみの原因にもなってしまいます。
机が高いときは足置きを作り太ももの圧迫を取るとよいです。
つまり机に合わせて座面を決めて、足置きで床を上げることが対策になります。

■正しい姿勢で腰痛対策
■正しい姿勢で健康に
■柔軟性アップで疲れにくく痩せる体質に

■cassico カシコチェア
cassico(カシコチェア)は女性のために作られたイスで、むくみ予防の機能を備えたイスです。
座ると太ももの裏の血管がイスの座面によって圧迫されます。
これがむくみの原因の一つにもなっています。
cassico(カシコチェア)は座面の前部を倒せるようにして、足の圧迫を解消してくれます。
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送料無料/足のむくみを低減する新発想の機能搭載◎カシコチェア ITOKI(イトーキ) cassico(カ

■TACIT(タシットチェア)
人は長時間同じ姿勢で座り続けることが出来ません。
TACIT(タシットチェア)は座面と背もたれが様々な角度に回転し、色々な姿勢に対応してくれます。
2005年度グッドデザイン賞受賞!椅子 / ITOKI(イトーキ) TACIT(タシットチェア)D

■クルーズ&アトラス
宇宙空間に浮いているような、体の力が抜ける姿勢を再現してくれます。
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